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2023-1-14 更新

ホームページ更新情報

2023.1.14
2021.4.26
・「NOPオペラ・ヴィデオ鑑賞会」はしばらく延期となっております。
2021.2.28
・日本のオペラ普及振興を願って「オペラにツカれた男のおもシロクローばなし」を刊行しました。
2021.1.16
・「NOP NEWS 26号」発行し、トップページに掲載いたしました。
2020.11.17
・第26回「ニッセイ・バックステージ賞」を受賞いたしました。
2020.7.6
2020.6.5

NOPの活動についてのお知らせ


~ 第26回「ニッセイ・バックステージ賞」を受賞いたしました ~

日生劇場による、舞台芸術を裏から支え、優れた業績を挙げている舞台技術者を表彰する「ニッセイ・バックステージ賞」を受賞いたしましたのでご報告させていただきます。2020年11月17日に贈賞式に出席してまいりました。

みなさまのおかげで受賞することができました。
関わったすべてのみなさまに感謝申し上げます。



【 ニッセイ・バックステージ賞 】

舞台芸術を裏から支え、優れた業績を挙げている舞台技術者、いわゆる「裏方さん」たちを顕彰する賞。
華やかな舞台の裏側で舞台づくりに不可欠な仕事をされている方に光をあて、そのご労苦に報いるとともに、後継者の人材育成のための一助になればという願いのもと1995年に創設されました。

★「ニッセイ・バックステージ賞」の公式ホームページはこちら→

■「横浜市青葉区オペラを楽しむ会」~創って見せる側から語るオペラの面白さ~

2016年秋、昭和音楽大学教授で音楽評論家の小畑恒夫さんのご紹介により、近藤恒夫さん主宰の「横浜市青葉区オペラを楽しむ会」が2015年1月から青葉区の藤が丘地区センターで開催しているオペラ講座の講師を務めることになり、2017年から6シリーズを終え、今年、2023年1月から第7シリーズに取り掛かっています。 今迄の講座内容と今後の予定は次の通りです。聴講をご希望でしたら、下記のお問い合わせ、お申し込み先にご連絡下さい。

【 横浜市青葉区オペラを楽しむ会代表 近藤恒夫さん宅 Tel&Fax 045-901-5645 後藤啓二さん宅 Tel&Fax 045-961-0885 】

■第1回講座:2023年1月13日(金)午後3:30~5:40 横浜市青葉区藤が丘地区センターにて
日本のオペレッタ振興に尽力した立川清登さん出演「天国と地獄」ハイライト。

2023年1月20日(金)午後3:30~5:40 横浜市青葉区藤が丘地区センターにて
日本のオペレッタ振興に尽力した立川清登さん出演「こうもり」ハイライト。


■「NOPオペラ・ヴィデオ鑑賞会講座 ~記録映像で改めて知るオペラの魅力シリーズ~
 第15シリーズ第3回講座」

2021年5月8日(土)午後1:30~4:30(午後1時受け付け開始)東京文化会館大会議室にて
※緊急事態宣言期間中となりますので、開催は延期となりました。また詳細が決まりましたらご報告いたします。

NOPの活動についてのご報告

■「NOP NEWS 26号」を発行いたしました。

※PDF形式のバックナンバーは「NOP NEWS バックナンバー」ページからご覧いただけます。
NOP NEWS


 ごあいさつ

NHKで、主としてオペラ番組担当のディレクターとして30年間を務め終えた後、 その経験を生かし、オペラの普及振興を願ってニュー・オペラ・プロダクションを設立したのが1990年6月1日で、その後自主オペラ公演を13回開催し、 その内、日本の新作オペラとして舞台初演した演目が3本、また、依頼を受けての市民オペラの演出や舞台制作で協力したのは50公演を越え、 コンサート活動でも、自主公演のNOP コンサートは52回、それ以外の依頼コンサートなども20公演を越す回数を重ねました。字幕監修はNHKの放送や新国立劇場、藤原歌劇団の公演等、50を越す作品をてがけ、 杉オペラ演技研究所を設立しては新進歌手の育成にも力を尽くしてきました。殆ど徒手空拳の状態で、ここまで実績を上げることが出来たのは、 周囲の皆さんのお力添えあってのことと、心から感謝しています。
翻って、現在の日本の社会状況を見ると、ごく一部の富裕層を除き、経済の低迷が益々深刻化して、折角、一時、盛んになった各地のオペラ活動も、直接生活に結びつくものでないから、と脇に追いやられ、他の芸術文化活動と同様、 厳しい状況へ追い込まれています。芸術文化がもたらす最大の効果は人間の想像力を豊かにすることで、それが即ち、「人への思いやりの心」へと結びつくのに、今の社会の荒廃が、芸術文化を軽視する報いと気付かぬ人々が余りにも多過ぎるように思います。 当プロダクションは今後も力の続く限り、音楽を通じて人々の想像力をより豊かにするよう努力し続けます。

ニュー・オペラ・プロダクション 代表 杉  理 一